大阪市北区に実家があるのですが、その風呂場がこの度のリフォームで生まれ変わりました。
例えて言うなら、昭和の風呂から平成の風呂になった感じです。
なぜなら、タイル貼りから、ユニットバス特有のなんて言うんでしょうか、冷たくない床になりました。ですから、ウレタンのお風呂マットいらずです。
そして、昔ながらのベージュのホースに小さなシャワーヘッドから、ものすごく細かい水が出てくる大きなシャワーヘッドになりました。ちなみに、ホースは灰色です。それにバスタブの栓が、鎖付きの黒いゴム製からワンタッチ式になりました。
バスタブのふちにあるボタンをポンッと押すと、栓が浮き上がったり閉まったりする仕組みです。
ちょっとした仕掛けなのですが、なんだかもうこれだけで時代が一気に進んだ印象です。
それに、パネルでのボタン操作で温度調節や水量調節できる点もハイテクさを感じますね。これまでのお風呂は手でお湯をかきまぜたり、蛇口をひねったりして、良い湯加減にしていましたから。それがピッピッとパネルのボタン操作ですべて完了し、なおかつ音声でお湯が入ったことを教えてくれるのですから。
これが平成のお風呂ですよ。毎日風呂場で、時代の進化を感じています。