昨年、門真市のオレの実家がなぜかトイレのリフォームだけ行いました。「なぜ、ここだけ?」と、このニュースを聞いた直後は思ったのですが、先日里帰りした時に、思いましたよ。「トイレが違うだけで、すべてが違う」と。要するに、トイレが快適なだけで、生活すべてが快適に感じるということです。父ちゃんに言ったら「そうだろう?」的に微笑みでうなずいていましたが。兄貴の話によると、これまでは「老人二人だし今さらウォッシュレットなんて…」と、うちの両親は頑にウォッシュレット付き便器にしなかったようなのですが、なぜだか突然の心境の変化か便器を含めたトイレ空間を一新したそうです。そして、今更ウォッシュレット賞賛の嵐。それに加えて、こんな小さな空間にパネルヒーターが設置されていました。どうやら節約のために今までトイレ空間を変えなかったわけではないようです。しかし、便座に加えて、空間まで温かいと幸せな気持ちになりますね。用を足すのが億劫に感じなくなりましたよ。それは兄貴の子どもも同じようで、行くのを面倒臭がらずになったそうですし、それが理由かわかりませんが、ジジババの家へやたらと行きたいとも言うようになったそうです。