藤井寺市にある我が家は築40年というかなり築年数のあるものになり、ところどころ水回りを中心に不具合がでて、その時々に修繕を重ねてきました。特に風呂場は昔ながらの作りで、浴槽がと洗い場の差が大きく、かなり大股を広げてお風呂に入らないといけないため、自分が高齢になるにつれて身体の負担になってきました。また洗い場はタイルのため、とても滑りやすく、先日はあわや転倒しそうになり冷や汗をかきました。さらに老朽化が原因で蛇口から水が漏れたり、ところどころタイルも剥がれてきていました。最近よく思うのが、自分が年老いてきて、風呂場はかなり怪我をしやすい場所だと思いました。この機会に年老いた自分でもまた、娘家族が遊びにきても快適な風呂場にしたいとリフォームをすることにしました。まず風呂場の窓ですが、以前は人の目につきやすい場所にあったため、窓の場所、高さをずらし、人の視線を気にしなくてもいいような作りにしました。また当然ですが、風呂釜や蛇口、シャワーなどは全て新しいものに取り換え、手すりもつけました。そして最近話題になる寒い時期によくあるヒートショックを防ぐため、暖房機能付き浴室換気乾燥機の取り付けをしました。また洗い場は滑りにくい素材に全面リフォームをし、季節問わずとても快適なお風呂になりました。