和泉市にある私の家は父親の代から受け継いだ一戸建てなので、築45年というかなり古い家に住んでいます。これだけ築年数がすすむと、当然のごとくあちこちで不具合が生じてきます。建て替えの時期なのではないかとも思われるかもしれませんが、亡き父親の思い出がつまった家なので、簡単に取り壊し、建て直すこともできずにいます。いずれ息子に譲ることになると思いますが、それまではどうにか修繕を重ねて住んでいきたいと思っていました。最近は、トイレと風呂場の改装工事をして、だいぶ我が家も外観はとても古びたボロ屋敷に見えますが、中身は結構モダンになってきました。今度は洗面をリフォームしたいと思っていたので、以前トイレと風呂場を担当してもらったリフォーム業者にお願いしました。我が家の洗面台は今ではめったに見かけない古いタイプのもので、タイルはあちらこちらで剥がれ、お湯は出ず水しかでません。まず洗面の場所は、脱衣所も兼ねているため、今までまったくなかった収納棚を作りました。そして以前は洗面のまわりにコンセントが全くなく、髭剃りやドライヤをするときに洗面ではできず不便な思いをしたので、今回はコンセントを多めにとりつけました。また場所柄、浴室からの湿気でかびやすいので、壁は防カビ用クロスをはってもらいました。