先月、大阪の羽曳野市で和室のリフォームを行いました。行ったのは、使わなくなっていた和室を洋室に変えるリフォームです。このような工事をするのが初めてで、開始前は不安もありましたが、今ではやって良かったと思っています。
そもそも今回工事をしてもらった和室は、長い間父が書斎として使用してきた部屋でした。そのため、たくさんの本があり、正直なところカビくさくてどことなく湿気がいつでもあるような状態でした。畳の手入れも大変でしたし、せっかくの床の間もほとんどが本置場になってしまっていたため、これでは良くないということで、父を説得して洋室に変えることで、もっと空間を広く使えるようにし、掃除しやすくしようということになりました。また、押入れにはたくさんの物が詰め込まれている状態でしたので、これもクローゼットに変更してもらうことで、より多くの物を効率的に収納できるようにしました。窓は小さなものが一つだけある状態で、これが薄暗さの原因になっていたと思うので、思い切って大きな出窓をつけてもらうことにしました。そのため、現在では日差しが多く入り、洋室が非常に明るい雰囲気になっています。畳がフローリングになったことで、母も掃除しやすくなったと喜んでおります。