守口市に中古一戸建てを購入し、10年になります。築15年の中古一戸建てだったので、今では築25年でかなり老朽化が進んだ住まいになりました。入居した当時は、外壁塗装、キッチンの取り換え、トイレ、風呂釜の取り換え、全面クロスの張り替えをすでにしてあったので、私どもは手を加える必要はありませんでした。しかし住まいを購入した10年前に水回りはリフォームされていたのですが、やはり最近は老朽化による排水管の劣化、風呂も水滴、湯気がひどくかなり黒カビも気になるようになりました。またトイレは節水タイプではないため、6人家族の我が家だと水代も相当かかります。風呂場の蛇口も水が漏れているような形跡がみられるので、この機会に水回り全体をリフォームすることにしました。まずトイレは節水タイプのウォッシュレットにし、便器ごと取り換えをしました。床、壁のクロスも相当汚れていたので、明るい色にすべて張り替えました。つぎに風呂場ですが、以前から問題だと思っていたのが、窓がないことです。そのため、換気扇だけなので、どうしても湿気が残ってしまい、水滴や黒カビが発生する原因になっていました。今回業者とも相談し、風呂場に窓をつけました。風呂釜、蛇口も新しいものに取り換え、タイルも張り替えました。今回は水回りの改装工事を主にしたのですが、見違えるように使いやすく生活しやすくなりました。