茨木市業者で耐震のリフォームをした

2年前の東日本大震災のときは、家の瓦が落ちたりしてとても怖い思いをしました。
あのあと、家の耐震構造の調査というものを受けてみたんです。
この家も随分古い家なんで、どの程度の地震に耐えられるのか知りたいと思ったからです。
調査の結果は想像よりも、悪かったですね。すぐにでも対策をしないといけないと
言われてしまって、それから茨木市の業者にお願いして耐震強度のリフォームをしました。
家の構造にすじかいを増やしたり、柱を部分的に補強したりと結構大がかりなものになりましたが
随分、耐震強度があがりました。
これで家が崩れる可能性は随分減ったのではないかと思います。
でも、これで地震に対する備えが万全だとは思いません。
地震はどの程度のものがくるか想像はつかないものです。
それに揺れの程度でも、変わってくるかもしれないからです。
これで大丈夫とは思わず、なにがあっても大丈夫なように身の周りのものを整理したり
高いところに物は置かないなどして、できるだけ怪我をしないように、家の中の片づけもやっておいた
ほうがいいだろうと思います。
私たちはあのような苦しい体験を繰り返さないためにも、自分たちでできることはなんでも
やっておいたほうがいいですね。