堺市美原区にマイホームを建てて7年になります。私たちは子供二人の4人家族だったのですが、転勤が多くなかなかマイホームを持てる状況ではなく、やっと定年後に念願のマイホームを私たちの地元である堺市美原区に建てました。その時には、すでに二人の子供も結婚し、それぞれが所帯を持っています。夫婦二人のために建てた家なので、老後に備えて、高齢者でも住みやすいように配慮して、廊下の幅は広く、トイレも車いすでも入れるほどの空間があり、階段も緩やかな傾斜のものを取り付けました。システムバスもかなり広いスペースを設け、すでに滑ったりすると危険なので滑りにくいタイルを敷いた浴室にしてあります。これだけ念には念を入れて、建てた家なので、しばらくは修繕もないだろうと思っていた矢先、子供たちが孫たち連れて帰省をした時に問題が生じました。まだ孫の年齢が小さいため、親子でお風呂に入るようで我が家の浴槽では到底狭いとのことでした。また洗い場がかなり広いスペースになっているため、寒いとの不満もあり、頻繁に娘家族が帰省するわけではないのですが、今回を機会にシステムバスをリフォームすることにしました。まず風呂釜ですが、業者にしらべてもらったところ、広い洗い場を少し削り、その分風呂釜を大きなものに取り換えることにしました。また寒いと言っていたので、浴室換気乾燥暖房機を取り付け、寒さ対策もしました。