先日、大阪市天王寺区のわが家の屋根をリフォームしました。屋根の修繕は妻が強く望んだことで、私は当初「雨漏りがしているわけでもないのに、はりかえなんてもったいない」「ちょっとサビが目立ってきただけなのに大げさな…」などと思っていました。けれど、妻の熱意におされ、リフォームを了承しました。しかし、これで正解。「少しのサビ…」なんて言っていても、そのサビからひび割れやらが発生して、雨漏りの原因になったりもするようですね。それにね、今は屋根にしてもものすごく技術が進んでいるのですよね。塗料ひとつにしても、防水などはもちろん、雪をとかしやすくするものまで出ています。しかし、わが家は塗装ではなく、カバー工法とかいう、もともとあった屋根をはがさず、その上から覆うように修復する方法でお願いしました。見た目の美しさは当然のこと、地震の時にも強いようですね。それにね、技術的なことはよくわかりませんが、屋根をはりかえてから、夏の暑さがやわらいだような気がします。以前と、色自体は変わらない、というよりは新しくなって、むしろ濃い色になったと思うのですが、どうしてか涼しいのですよね。おそらく技術の進歩でしょう。本当に今の技術は驚きます。