高石市、和室を畳コーナーにリフォームで使いやすく

高石市で築10年の一戸建て住宅です。家を建てたときに和室なんていらないと思っていました。リビングダイニングの続きに4畳半の和室を一つだけ作ったんですが、畳を敷いた部屋って実はとても使い勝手がいいんです。奥行きの深い押し入れも収納としてはとても優れもので、何よりもベッドに占領されて寝室以外に全く使い道のない部屋と違い、お布団をたたんでしまいさえすればきちんとスペースを確保でいるところが魅力です。布団の上げ下げが面倒でフローリングの床にベッドを置くという家庭が多いと思いますが、和室は絶対に一か所あるといいですね。我が家の場合には4畳半の部屋を独立したスペースとして壁と襖でしきってあったんですが、リフォームで建具と壁を取り払い、オープンな畳コーナーといったイメージの和室にしました。でも来客などにも対応できるようにいざという時にはパーテーションで仕切れるようなマルチな空間にしたことでリビングダイニングも広々として、畳コーナーの和室がとても使いやすいスペースになったんです。たたみで寝転がったり座ったりするのはフローリングとは違った安らぎもあります。畳コーナーを活かしたリフォームにしたことで、家族がくつろげるコーナーができました。