そろそろ両親と一緒に暮らしてはどうかと、妻が提案してくれました。
若いときに家を出て、家庭を持ち両親に心配をかけることなく過ごしてきましたが
もう両親も若くない、昨年から私の実家で二世帯同居を始めました。
私の実家は築40年は経過しているでしょうか。戻ってきてその築年数の長さを実感しています。
特にトイレは今時めずらしい和式トイレです。
実家に戻る前の賃貸マンションでは、当然ながら洋式トイレでした。
家は古くても特に問題はない、と思っていましたが、妻の指摘で両親にとってこの古くなった家は
危険が多すぎることに気がつきました。
家と共に両親も年を取っているのですね。
まず和式トイレは、足腰の弱くなった母にはとても危険なので、壁に手すりのある洋式トイレにしようと
リフォームを決断しました。できるだけ近くの業者がいいので大阪市平野区を中心に数社から見積もりを取りました。
価格も重視しましたが、トレイだけでなく今後のリフォームが必要な場所もアドバイスしてくれた業者さんに決めました。
仕上がりも母の希望を優先してくれ、さすがプロだなと思いました。
一度にたくさんの修繕は無理ですが、ひとつずつ危険な個所を無くしていこうと思っています。