堺市南区の我が家は、結婚後すぐに購入した建売の一軒家で、価格的に予算内で、間取りや立地などが希望の条件と一致していたので、すぐに購入に踏み切った物件でした。引越しをして新居に住み始めてから、住まいの細部に少しずつ不満というほどではないですが、理想とは少し違っていると思う箇所が出てきました。予算内で購入した物件だったので、余裕ができればリフォームしようと思っていたのですが、妻の妊娠を機にまずはトイレのリフォームを行うことにしました。
我が家の元々のトイレは、入り口に段差があり、床がタイル敷きであまり居心地の良い空間ではありませんでした。妻のお腹が大きくなったら段差は心配ですし、子どもが生まれてトイレトレーニングを始めるようになっても、なんとなくトイレは寒くてあまりきれいでない居心地の悪い場所というイメージを持ってしまいそうな感じでした。まずは段差をなくしフローリングにしてもらい、タンクレスのトイレを設置してもらいました。タンクレスにして少し空間が広くなったので、クロスを張り替えた壁には棚を作ってもらい、ちょっとした置物や芳香剤を飾れるようにしました。イメージ通りのとても心地の良い空間ができ、満足しています。