大阪市住吉区で祖父の代に建てた一戸建てに住んでいます。さすがに古くなってきたため、新しい家に建て替えようかと思っていました。しかし、知り合いの工務店に見てもらったところ昔の大工の仕事なので最近の住宅よりもしっかりした造りで、材料もいいものを使っているため壊すのはもったいないと言われてしまいました。そこで全面改修のリフォームを勧められたのです。全面改修となるとかなりの金額になるので、新しい家にした方が得なのではと思いましたが、立て替えの場合解体費や仮住まいの費用などが必要になるし、建築基準法が建てた当時と変わっているため新しく建てると今よりも小さな家になるだろうとの事で、全面改修の方を選びました。具体的には、水回り全般、外壁塗装、屋根の補修、畳の入れ替えとフローリングへの変更です。実は以前から簡単なリフォームは少しずつやっていたのですが、中途半端にしていたため今度は徹底的に満足するまでやろうと思いました。特にリビングは今までカーペット敷きこみでアレルギーのある孫にはあまり良くないと言われていたので、フローリングにすることで健康になってもらいたいと言う思いがありました。工事に入り、間取りの変更など追加してしまったため工期が延びてしまいましたが、満足できる結果となったので良かったと思います。