大阪市大正区で築20年の一戸建てに妻の両親とともに生活をしています。結婚当時から妻の両親とは一緒に住み、当時は私の子供3人もおり、にぎやかに暮らしていました。今は3人の子供はすべて独立し、四人での生活になりました。おかげさまで高齢の妻の両親は元気で、病気ひとつしたことがないのですが、先日義母が風呂場の掃除をしているときに滑ってしまいました。運よく骨折などすることなく打ち身だけですみ安心しましたが、これはシステムバスをリフォームする良い機会だと思いました。というのも、私たちの家のシステムバスの大きさ自体は申し分ないのですが、ただ、入り口の段差、さらには浴槽はまたぎにくい高さでした。若いころは何も気にすることはなかったことが、高齢になるとさまざまなところで生活しにくくなるところが出てきます。今回のシステムバスのリフォームで入口の段差をできるだけ少なくし、浴槽のまたぎこみの高さは40センチくらいにしておくと出入りに楽だとアドバイスをいただい、またぎやすい浴槽にしました。また浴槽の近くに手すりを設置し、安全に配慮しました。さらに洗い場の床は濡れると滑りやすくなるので滑りにくい床に修繕しました。