私が住んでいる大阪市生野区の自宅は築40年が経過し、最近の地震のニュースなどを見ているととても不安になってきました。
やはり耐震工事をしたほうがいいのかと思い近所にある業者さんに一回見てもらうことになりました。
業者さんに見てもらったところ、建物自体の老朽化も激しく、今のままでは地震がきたらとても耐えられそうにないということでした。
そこで耐震工事と補修を兼ねたリフォームをしてもらうことになりました。
まず私が住んでいるでは地震が来ても倒れないといったレベルにまで耐震を施すことは不可能といわれたので、地震が来ても屋外にに避難するまでの時間を確保できるレベルに耐震を施してもらうことにしました。
次に建物の補修についてですが、柱もシロアリにかなり食われていて、さらに木造建築なので、鉄筋コンクリートを使って、要所要所を固め、柱も取り替えることにしました。
工事はかなりおおがかりな物になるといわれたので、1ヶ月ほど兵庫にある息子の家に住むことになりました。
工事が終わった我が家に帰ってみると内装は変わらないものの、外装はコンクリートの丈夫そうなものとなり、以前に心配していた耐震についても十分な工事が施され、とても安心です。