大阪市都島区にて築40年以上の住まいに住んでいます。
昔に建てられた建物というのは構造上地震に弱いことが多いと、以前から聞いていました。
実際近年の大きな地震では、我が家のような古い家は、土台から崩れてしまったという例も多かったというニュースも見たことがあります。
地震って、いつ発生するのか分からないものであり、それに対しては無力ではあるのですが、それでもあらかじめ対策をとっておくことはできます。
備えあれば憂いなし、ということわざがありますが、まさにこの対策のことが含まれていると思います。
そんなわけで、親世代から近所づきあいが長いリフォーム業者に、まず耐震診断をお願いすることにしました。
それで、もし危ない箇所が見つかったなら、耐震補強をしてもらおうと考えたのです。
実際診断してもらったところ、想像していたとおり所々に危ない箇所、補強しておいた方がいい箇所がたくさん見つかりました。
それら不安がある箇所は全部、強力にしてもらうよう依頼しました。
家の土台、柱、壁などすべてにおいて耐震補強を済ますことができましたので、以前のように不安を抱くということはなくなりました。
地震がいつ起こるかや耐えられるかは分かりませんが、それでも被害は最小限で済むと思いますので安心して暮らすことができています。