生まれ育った大阪市生野区に若い頃に自宅を建てたが、あれからもう何十年経ったろう。年金生活を始めても、足腰は元気で散歩にも行ったし風呂にも気楽に入ってた。老後の影響か、最近になって歩くのがしんどくなり、自分も連れも風呂に入るがもきつくなってきた。
連れも風呂に入る事を何だか不安に思う様になり、毎日入る事を止めてしまい、週にほんの数回しか入らない様になってしまった。床は滑りそうな感じはあるし、浴槽に入るには高く感じる様になって、入り難い。出る時も、浴槽に手を掛けて出るんだが、しんどく感じる。
自宅の風呂は色々な機能を揃えたシステムバス。2人で相談して、システムバスを思い切ってリフォームしようかな思い始め、気楽に入るにはそれしかないと決めた。どの様に変えるのかと問うと、システムバス全体を入り易い様に変えてくれるとハッキリ言い切る。費用も何とかなる額だったので、すぐにリフォームしてもらう様にした。
作業をを終えたシステムバスに入ってみると、洗面所と風呂場の段差が無くなっている。浴槽は前よりも低くなっていて、入りやすくなっていて、浴槽は浅く長いのが設置されていて体を伸ばして入り易いし、湯が冷めにくくなってるし、風呂場も暖かい感じだ。暖房乾燥機の影響だろう。
浴槽にも取っては付いてるが、横の壁にも付いていて、起き上がりやすく出易くなっている。床も滑りにくい感じ。しっかりやってくれてるなと思えた。