私は現在摂津市在住で、阪神大震災で家族を失ったこともあり、耐震リフォームには関心を持っています。
地震は突然やってきますので、「もし今地震が起こったらこの家は大丈夫か?」という事について知っておきたいです。
専門家に調査をお願いしたところ、梁の状態がしっかりしておらず、危険との診断を受け耐震面を強化する事にしました。
まずは基礎工事から始まりますが、梁と梁がつながっていない部分もあり、ショックを受けました。
「一戸建ては白アリにやられる」という情報は知っていましたが、スカスカになって役に立っていない部分もあり、躯体の補強を頑丈にしていただきました。
防水対策や耐震対策も施していただき、我が家のリフォームは終了しました。
特に自覚症状はありませんでしたが、今回物件の総点検をしたことで家族の安全を確保できたかな?という感じがします。
自然災害を防ぐのは難しいですが、まずは自分たちが防災に関する意識を高め、定期的に家の点検をする事から始めたいです。
我が家の悲惨な現状を見て、考えさせられた事も多々ありましたので、家の調査をして下さった皆様や危険を回避するために手を尽くしていただいた工務店の皆様には大変感謝しております。
家を長持ちさせるためのアドバイスをいただきましたので、守っていきたいです。
カテゴリー別アーカイブ: 耐震リフォーム
大阪市東成区で耐震リフォームを行った体験談
東北大震災が起こってからというもの、地震への対策が必要だと考えていました。
私は大阪市東成区に住んでいるのですが、東北に住む親せきが大変な目にあっており、地震に対する強い危機感を感じました。家はかなり古く、大地震が起こった際には本当に危険だと思うようになったのです。
そこで、最近よく耳にする耐震リフォームを行うことにしました。耐久診断を行ったところ、耐久力は弱く、また偏りもありました。そのためバランスよく耐力壁などを強化してもらいました。他にもひび割れのあった部分や老朽化の激しかった部分を補強してもらうことが出来ました。
代々受け継いできた古い家だったのですが、恐れていた改装したことによって部分的に見た目が新しくなってしまうこともまったくなく、仕上がりの見た目にもとても満足しています。そして、しっかりとした耐震のための措置をとってもらえており、本当に満足です。担当の方の対応も非常に丁寧でしたし、何より嬉しかったのが耐震や改装についての知識が少ない私たちにもわかりやすい説明を行いながら改装をしてもらえたことです。おかげで、安心して改装を行ってもらうことが出来ました。耐震リフォームを依頼して本当に良かったです。
枚方市在住、耐震リフォームをする。
“ 枚方市に住んで15年、その15年前にこちらに嫁いできたときから、我が家はすでに古家でした。築50年くらいでしたかねえ、確か。でも古くて頑丈な昔の家とは程遠く、新興住宅が出来たときに手抜きで作られた連塔の長屋みたいなもので、お互いに支えあってきました、みたいな家です。
この度お隣が立て直しをすることになったんですよね。
で、長屋仕様なので我が家の壁も削られることになるので話し合いにいらっしゃり、そこで判明したやはり手抜き工事の我が家のこと。立替は無理でも、独立した一軒の家になるこの機会に耐震のリフォームはしようということになりました。
支えであった隣の家がなくなる今、我が家の耐震度はほぼゼロです。どんな小さな地震でも家族全員巻き込んで被災するという自信があるくらいです。
そんなわけで、初のリフォームは命に直結する耐震になりました。工務店に相談して基礎をしっかりして貰い、柱を太くし、傷んだところの修理をしてもらいました。それにしても安心って金で買えるんですね。今回のことでよく判りました。お金で解決するんであれば安心は買うべきだと思います。よく今まであのおそろしい家で住んできたね、と何もなかった今では笑い話になるほどです。
豊中市で耐震対策のリフォームを考える
豊中市に住むようになって10年が経ちましたが、築30年の我が家を専門家に診断して頂くと、「耐震対策がされておらず、建物を支える梁も十分でないため、大きな地震が来たら倒壊の危険性もある」との事でした。
過去には阪神大震災も起きていますし、地震はいつ来るかわかりませんので、リフォームを決意しました。
耐震機能を強化すると、震度5強の地震が来ても耐えられるとの事で私は興味を持ちました。
さらに震度6くらいまで耐えられる免震という方法もありますが、高価で予算内に収まらないという説明を受けましたので、結局耐震面を強化したリフォームをお願いしました。
不安のあった梁は太いものと交換し、地震の衝撃を和らげる素材を使い、どんどん強化されていきます。
家がしっかりしていると家族も安心して住むことが出来ますね。
瓦の重みが家全体に負担をかけているとの事で、今人気の軽くて丈夫な合板に変えて頂きました。
天井に設けた窓も万が一の際ガラスが割れないように、丈夫なものを使用してありますので、地震だけでなく降雪や台風などの自然災害の際でも、家をしっかり守ってくれるのでは?と考えています。
自然災害はいつ起こるか分かりませんが、素人で出来る対策は限られています。
専門家に家の診断をしていただき、いま一度身の安全について考えるのもいいかも知れませんね。
高石市の住宅を耐震リフォームしました
“高石市に住んでおり、現在築19年の住宅に住んでいます。
東日本大震災から2年がたちましたが、震災が起きた当初私の家は大丈夫なのだろうかという事も深く考えるようになりました。
家族でも色々話し合いを繰り返して、現在の住宅では震度7の地震が起きた時に崩れてしまうかもしれないのであれば、1度リフォームをすることを家族会議で決めました。
特に、住宅の耐震面の強度を増すのは大事だと思っていましたので、コンクリートの基礎を固めて、地震が起きても揺れないような構造に変更してもらい、屋根も軽いものにして、最後に地震が起きたらガスが止まるような設定に変更してもらいました。
また、家屋がつぶれてしまったら自分らの命も危ないですし、周囲の皆さんに逃げるときにも迷惑をかけてしまうことも考えられますので、備えておくことも大事だと考えております。また、あまり気にはしていませんが、万が一津波等で逃げるときにも屋根などで逃げ道をふさいでしまってはいけませんよね。また、自分の身は自分で守らないといけないと東日本大震災から学んだので、耐震強化は自分の責任で行うことにしました。震災後、寝れない日もありましたが、これからは安心して寝ることが出来そうです。”