高石市で築7年の中古一戸建てを購入しました。３LDKのこじんまりとした小さいながらも和風のおちついた家で一目で気に入り購入した家です。もともとの家主さんは、高齢の夫婦二人住まいだったらしく、壁紙やリビングなどほとんど痛んでいない状態でした。また家の大きさの割には、かなり広い庭があり、そこも日本庭園風にとても美しく整えられていました。売却時に、トイレとシステムキッチンはすでに新しいものに取りかえてくれていたようですが、システムバスだけは、そのままでした。確かに夫婦二人住まいで築７年のお風呂なので、見た感じはとてもきれいで、タイルなども破損してはいないようでした。ただ一つだけ問題がありました。それは我が家の家族は女の子の双子がいる四人家族です。子どもがまだ幼稚園児のため、一緒にお風呂に入るのですが、とにかく風呂釜が小さくて、三人はいるとぎゅうぎゅう詰めです。恐らくここを建てたときに、夫婦二人だからとむだな光熱費を削減するために、コンパクトな風呂釜にしたのだと思います。今回どうにかシステムバスをリフォームできないものかと業者に相談したところ、なんと間口、奥行きとも数十センチの空きがあるということが分かりました。そこで、今の浴室と合わせた広さのシステムバスをオーダーし取り付けてもらいました。おかげさまでシステムバスをリフォームしたことで、ゆったりとお風呂に入れます。

　私は大阪市北区のとある住宅街に住んでいます。ここ数年、近所で内外の工事をしている家が多いのが気になっていたのですが、どうやら太陽光発電を設置してオール電化にしたり、ガス給湯でのエコ設備を設置している家が増えているようですね。光熱に係る設備投資をするなら一緒に台所やお風呂もシステムキッチンやバスにリフォームしようと言うことで、新たに水回りをやり変えている家庭が多いという話を聞いて、我が家も考え始めました。
　たとえ新築で住まい始めて大事に使っていても、どうしても水回りだけは痛みが激しいものです。定期的にメンテナンスをすればいいということが分かってはいるものの、なかなかそうは思い立てないものです。私の家も毎日使う分には不具合も不都合も感じていませんでした。しかし、気になって住まいと同じ大阪市北区にあるリフォーム会社へ家の状態を確認してもらうと、配管等に痛みがあるとのこと。台所回りも使い古した感がありましたから、思い切ってシステムキッチンを家に備え付けてもらうことにしました。家に備えてあった台所回りのものをすべて撤去してもらい、全面点検をしてもらってからシステムキッチンを入れたので傷んでいた箇所も修繕出来てキッチンも見違えるほどきれいで立派になりました。この綺麗さを少しでも長く保っていられるように、大事に使おうと思います。

池田市にマイホームを建てて、ちょうど10年になります。小学生だった子供たちも大学生になり、県外に出てしまい今は夫婦でのんびりと暮らしています。築10年となると、さすがにところどころ住まいの老朽化による不具合などが出てきました。最初は水回りです。蛇口から水が気にならない程度ではあるのですが、少し水が漏れているような気がしたので、今回思い切って洗面台を取り換えました。そしてついでにトイレも節水タイプのウオッシュレットに取り換えました。そろそろ外壁塗装もしたほうがいいとは思っていたのですが、先日の強風で我が家の屋根瓦が少しずれるという事態が生じました。住んでいる私たちは気付かず、隣の家の人が教えてくれました。驚いて、即リフォーム業者に連絡し、実際の屋根の状態を見てもらったところ、さほど雨漏りなどもなく、深刻なものではないにしろ、瓦をずれないように、支持している桟木が悪いのが原因ということが分かりました。今回は部分的な痛みだったため補強工事をしようかと思ったのですが、築10年目という節目もあったので、思い切って屋根の葺き替えをしました。屋根瓦は、耐久、耐震、断熱、遮音性能に優れた金属瓦を使用しました。

先日、大阪市都島区の自宅のリフォームが終わりました。修繕を行ったところは、外壁です。そうです、外壁塗り替えを行ったのです。単に色を変えただけではありませんよ。最新の塗料を使っているのです。なんでも「セルフクリーニング機能」が抜群なのだとか。そう、自然に汚れを流し落とす機能です。すごいでしょ。ですから、鳥がフンをかけてもホースの放水で落ちてしまうんですよ。以前の壁のように、こすったりする必要がないのです。それに、今時の外壁塗り替え工事はご近所にも迷惑がかからないのですよ。なぜなら、塗料がそれほど臭くないから。あの独自なシンナー臭というのですか？新築の家でよく感じるようなにおいがないのです。そりゃあ、ゼロとは言いませんが、近くで塗り替え作業を見学していても、顔をしかめることなんてないほど、今の塗料は臭いにおいを出していません。ここ十数年で驚くほど進化したのでしょうかね。それに、業者の方はビニールシートで覆いながら作業していくので、塗料がちび散るなんてこと、万が一にもありませんよね。しかも、数人でワッと来て、短期間でサッと終えてくれました。家の外なのでとくに影響ないとはいえ、やっぱり他の人が外にいるというのは多少は緊張するものですね。業者さんが外にいる時と、作業を終えて帰った後とでは、くつろぎ具合が違うことに気付きます。

大阪市大正区のに築18年の家があります。最近、和室をリフォームしました。まず必須事項の畳の張り替えを行いました。これは自分たちではできないので、業者さんにやってもらいました。次に押し入れの引き戸も新しいものにしましたよ。以前は紙製のものだったのですが、新しい扉はクローゼットについているようなツルツルの木目調のものです。けれど、扉だけが部屋の雰囲気から浮いているということはありません。今の畳はデザインもさまざまで、わが家は今回、目の細かい格子の模様の畳を選んだので、木目調の押し入れの引き戸でもしっくりと調和されています。それに、今では障子のデザインも豊富なのですよ。障子に張る紙もただの白一色の和紙だけではないのです。なんとプラスチック製のものもあるのです。障子の張り替えは自分たちで行ったのですが、プラスチック製のものでもちゃんと自分たちで張ることができましたよ。それに、透かし絵が入れてあるものもあって、とっても興味深かったです。それと、木製の押し入れ扉も気に入っています。紙製と違い、丈夫そうですしね。以前の扉は飼い犬が突撃した跡が残ってしまっていたのですが、今回の扉はまた飼い犬が突撃しても跡なんてつかなさそうです。なんだかわが家の和室がどんどんオシャレになっていますよね。

大阪市住之江区で新築マンションを購入して7年になります。私たちは30代後半の夫婦なのですが、長年子供に恵まれなかったため、今は夫婦二人の生活を楽しもうとモダンな高層階の2LDKのマンションを購入したのです。共働きのため、マンションで過ごす時間は相当限られている中で、休日は大きなバルコニーでのんびり時間を過ごすのが唯一の楽しみです。実は諦めていた子供なのですが、数か月前に妻の思いがけない妊娠が発覚しました。しかも双子らしく、喜びもひとしおです。しかし夫婦だけの生活を視野にいれていたため、間取りも2LDKと今後一気に子供が二人増えることを思えば、少し狭く感じます。今回マンションをリフォームして、リビングは少し狭くなるのですが、一部屋洋室を作ることにしました。そこは将来の子供部屋になる予定です。20畳あったリビングダイニングですが、8畳の洋室をつくったため、狭くなったものの、子供たちのことを思うと楽しみです。リビングと一体感になるように壁紙などに配慮しました。また将来子供たちが独立した後のことを考えて、間切りはスライド式にして、いつでもリビングを再び広くできうようにリフォームしました。今後必要になる収納になるクローゼットもリビングから見えても浮かないようなデザインにしました。