リフォームに関する代表的な資格

・建築士

リフォーム関連の資格といえばまずこちらが代表的です。1級、2級、木造の3種類があり、1級建築士はマンション等の大型の建築物の設計・監理が可能で、2級建築士は述べ床面積が300㎡、階数が3階までの建物に限られ、木造建築士は木造住宅を専門に扱います。

・増改築相談員

公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターに登録されたベテラン相談員が持つ資格です。戸建てやマンションの増改築に関する幅広い知識を持ち、安心で安全な住宅リフォームのための相談、予算の計画や、見積り作成等にも対応します。

・マンションリフォームマネージャー

マンションの占有部分のリフォームに特化した資格です。クライアントの要望を実現するための計画立案、管理組合との調整、近隣や施工業者との折衝等を行います。平成4年にスタートした新しい資格です。

・インテリアコーディネーター

社団法人インテリア産業協会が認定する資格です。床や天井、壁や照明、家具やカーテンのデザインや組み合わせを選定する等、室内装飾全般を扱います。

・インテリアプランナー

インテリアコーディネーター的業務にプラスして、設計や施工に関するプランニングも行うことができる資格です。

・キッチンスペシャリスト

キッチン専門の資格で、キッチンに設置されるさまざまな設備機器に関する専門知識を持つことを証明します。

・福祉住環境コーディネーター

医療、介護、建築、福祉用具、福祉行政等に精通したアドバイザーのことで、高齢者、障害者に快適な住環境を提案します。

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