去年吹田市で中古住宅を購入し、引っ越してきました。築13年の一戸建で、引渡し時には不具合のない程度にリフォームされていましたが、入居後いろいろ不満に思うことがあり少しずつ手直ししなければと思いました。その第一弾として、風呂場をリフォームしました。それまでアパート住まいだったものですから、ゆったり広々した風呂場はとてもうれしかったのですが、レトロなタイル張りでしたから洗い場がとても寒いのです。浴槽のお湯も冷めるのが早く、これはガス代がかさむなあと心配になりました。この先、高齢の母と同居する可能性もありますし、このような寒い風呂場では血圧や心臓に良くありません。それらのことを考えて、工務店と相談したところユニットバスに替えるのが良いと言う事になりました。元がユニットバスなら交換するだけで工事は簡単なのですが、うちの場合既存の風呂場がタイル張りと言う事で解体に結構手間どりました。工事の間、車で一番近い銭湯まで通ったり、週末は日帰り温泉に行くなど、そちらの出費もバカにならず、工事の完了が待ち遠しかったです。工事が完了し、ピカピカの風呂場を使ってみてまるでホテルにいるみたいだと家族全員感動しました。お湯も全く冷めず、翌朝になっても熱々なので驚いています。ユニットバスにして正解だったと思いました。