東日本で大震災が発生してから、住宅の耐震への対策も注目されている。日本ではこれまでに大型地震が多く発生しており、その被災者は多い。だが、東日本までの地震では揺ればかりが注目されていたが、大型津波の破壊力の影響にも多くの人が強く意識させられたのではなかったか。
西日本でも今世紀中には西日本でも大型地震が発生する事が予測されていて、幅広い範囲で影響を与えるとされるが、太平洋に直接面している中部、四国、紀伊半島に揺れや津波の影響が最もあるとされ、被害が大きい自治体は静岡県や高知県、和歌山県などとされている。
大阪府の吹田市にも当然大型地震の影響はある。中軸となるのは津波では無く揺れとなるだろう。 紀伊半島や四国にはざまれた地域にある吹田市などは津波の影響は少なく、被害も静岡や高知、和歌山に比べかなり小さいと予測されている。より、大阪市で耐震を考えるなら、津波の影響よりも強い揺れによる被害を如何に小さくするかではないか。
自宅は関西で起こった大型地震の後に自宅を建てたが、その時には耐震への意識は薄く対応する事なくデザインし、建築していた。現在では、関西でも予測される大型地震により過去の大地震よりも建物は大量に破壊されると予測され、耐震へのリフォームする事が強く意識されているの。
自宅も耐震リフォームを行う事は絶対だ。でなければ、一瞬にして失ってしまう可能性が極めて高く、絶対に行わなければならない。