私は堺市中区在住で38歳になります。
最近、日本中でよく地震が起こる事が、今回屋根のリフォームを依頼した理由です。
というのも私の家は築35年で、建物的にかなり年数が経過しています。そして、昔ながらの瓦屋根で雨漏りなどはしませんでしたが、見える部分でも割れているところが何箇所かありました。
私が一番心配したのが、最近各所で地震が多いため、もし地震が身近で起きた時に
「この古い建物で瓦の重さを耐えれるのかな。」と素朴な疑問が生まれたからです。
友人に「今は屋根材も軽くて、丈夫なものが多いよ。」と言う話を聞きリフォーム業者さんに診て頂こうと決めました。
業者さんはすぐに来てくれて、屋根についての説明や最近よく使われている材質などの傾向などを丁寧に教えて頂きました。
「でも、震災が尾を引いてか皆さん対策を取られるようになりましたよね。」
この言葉が私を決断させてくれました。
確かに、地震が起きてからでは遅いですし、台風が来て屋根が飛んでしまってからでは遅いですから。
見ていると工事には足場を組んだり、瓦を?したりで新しくなるまでにはいろいろと手間が掛かるのだなと感じる作業が多々ありました。
そして、完成した時、家自体の雰囲気がまったく変わるのだなという事にびっくりしてしまいました。
今では軽くて丈夫な素材に変わり、前より安心して暮らせており本当に決断して良かったと感じています。