自宅は堺市中区の一戸建てです。洋風の造りで妻が庭の手入れをいつも怠らないため、いつも季節の花が咲いていて自慢の我が家です。室内はやや造りが古く、特にお風呂場は見た目だけでなく安全面でも少し不安を感じるようになったので、システムバスにリフォームを行いました。
今までは濃い色調のタイル張りで、やや暗い印象で、またタイルなので濡れた状態だとやや滑りやすいところが気になっていました。そのため、床や壁は白に変更し、タイルではなく水切れの良く寒い時期でもひんやりした感覚が強くない素材にしました。鏡がなく、シャンプーやボディソープを置く棚もなかったので、曇りにくい鏡を設置し、シャンプーやボディーソープ、スポンジやあわ立てネットなど家族が使うものをそれぞれ置いておけるスペースを作ることにしました。また、システムバスに変更し、湯船に入る際につかまれるように手すりを設置しました。
システムバスにしてからとても便利になり、お風呂があまり好きでなかった子どもたちも楽しそうに入るようになりました。また、全体の色調を白にしたことで、とても明るい印象の空間になり、ゆったりとくつろげる家族のお気に入りの場所になりました。