堺市北区の築10年の一戸建て住宅です。この地区は同じ時期に入居が始まったので、ご近所も少しずつ改修などをする家が増えてきました。我が家でもバスルームをリフォームすることにしました。新築当時にはあまりバスルームにお金をかけられなかったので、かなりシンプルな設備で、今でも特に壊れて使えないということはないんですが、浴槽をもう少し低くしたり、使いやすいバスルームにしたかったのと、デザインももう少し凝ったものにしたかったことで今回リフォームを決めたんです。以前のものはステンレス製の浴槽が何となく古めかしく冷たい感じがして前からちょっと不満でした。最新式のシステムバスにしたことでバスルームのイメージは一新しました。広さは今まで同様に1坪なのですが、システムバスでスペースを目いっぱい使い、浴槽を半分埋め込んだ形で低くしたことにより、バスルームの空間が今までよりも広く感じられるようになりました。扉も今までは内側に開くタイプで使いづらかったものを引き戸にしたことで、扉の開閉にスペースが必要なくなり、とても使いやすくなりました。そしてずっとほしかった浴室暖房乾燥機をつけたので冬でも暖かく快適なバスタイムを楽しめます。新しいバスルームは生活の質を高くしてくれました。