堺市北区にある自宅ですが、屋根のリフォームをしました。屋根に太陽光発電パネルを取り付ける工事で、発電した電気は電力会社に買い取って貰います。また、自家用のバッテリーを取り付けて電気の需要が少ない深夜帯に充電、電気を使用するときはバッテリーに蓄えられている電気を使用します。それによって、昼間に太陽光パネルで発電した電気は全て電力会社に販売して増収、家電製品等は安い深夜帯の電気で動かすので電気代も安くなります。
そして、電気代が安くなったのをきっかけとして台所にはIHヒーター、風呂場には電気でお湯を沸かす給湯器、エアコンはヒートポンプ式の省エネ効率の高い製品を導入しました。更に蛍光灯などの照明は自分が電気工事士の資格を持っていたのでLEDランプに改造をして非常に効率の良い完全にオール電化の住宅にしました。
これからは電気を売ったお金は副収入になり、老後も年金として自分達を支えてくれます。最近では毎晩、太陽光で発電した電気の量と使用した電気をチェックするのが日課となり、どれだけ節電が出来たか家族で話し合う機会が増えました。次の夏には家の庭に子供達と一緒に緑のカーテンを作ってより過ごし易く、エコロジックな生活をしていきます。