両親がマンション暮らしを始めたので空いた堺市堺区の一軒家に家族で住むことになりました。決して新しい一軒家ではないので、手直しすることも考慮に入れての引越しでした。
しかしいざリフォームとなるとどこから手をつけていいのやらわかりませんでした。キッチンやリビングにバスルームと言い出したらきりがないのでどうするべきか家族で話し合いました。その結果一つの結論として出たのが耐震リフォームでした。
家を耐震構造にすると考えると金銭的にどれくらいになるか見当がつかず不安でした。しかし相談すると、いろいろな設定があり、１から１０まで全部やるとなると金額は大きくなりすぎますが、部分でも工事は可能で予算に合わせた工事があり、安心しました。内容としても普段の生活には全く支障がなく、外から見ても目立つことなく耐震工事ができたので、完成度にも満足しています。機会があればさらに細かい部分の工事もやってみても良いかもしれないと思っています。
東日本大震災や阪神淡路大震災の教訓と最近報道されている次の巨大地震への対策は家族を守る上でも最重要課題と考えました。正直二つの震災に関しては被災していないので実感はわきませんが、いつ起こるか分からない震災へ出来る限りの対策をしていきたいと思います。