堺市東区に築60年の一戸建てに住んでいます、築60年というと、解体して新しいものを建て替える時期だと思われる方も多いかと思いますが、この家は祖父の代からの物で代々受け継いだ大切なものです。今から15年ほど前に全面改修リフォームをしているので、昔に比べれば、かなりよくはなっているのですが、最近はやはり再び水回りで修繕が必要だと思うようになりました。トイレなのですが、最近はめったにない和式便所です。しかも小便器までついているので、トイレ面積としては相当間取りのなかでも広く、またその広さが冬場は相当寒く、トイレに行くのが億劫になります。水回りと言えば、トイレ、風呂、キッチンなどがありますが、トイレは日常生活にかかせない大切な場所です。我が家にある小便器は男性にとっては便利なのですが、確かにあるだけで掃除は必要で、さらに夏場は嫌な臭いもします。そのため、小便器はこの機会に完全に取り外しました。そして和式便所は洋式便所にし、最新のウォッシュレットに取り換え、かなり快適になりました。トイレのクロスも相当汚れが目立っていたため、張り替え、クッションフロアも同様に防水加工のものに取り換えました。また寒さ対策にパネルヒーターを取り付けました。