大阪市住之江区の自宅の和式トイレをリフォームしました。築30年の我が家で、今度息子一家と同居することになりました。主人が亡くなって私が一人暮らしになるのは心配だということで、長男夫婦が気をきかせてくれたのです。家自体は広く、息子一家が一緒に住むことになっても不自由はありません。また息子のお嫁さんは働いているので、家事は私の分担ということになりました。だからキッチンもそのまま使うことにしました。ただ、トイレが和式でいわゆるぼっとんトイレでしたので、洋式になれた孫がいやがりました。窓もなく、壁紙も深緑でしたので、小さな孫には怖いところに思えたかもしれません。そこでトイレを和式から洋式にリフォームすることになりました。
便座は今どきのおしり洗浄ができる「温水洗浄便座」にしました。デザインもシンプルなものにしました。壁紙もクリーム色にして、明るい雰囲気にしました。自動にフタが開閉するので、電気代も節約でき、自動洗浄などの便利機能もついています。また、トイレを広く使えるということでコンパクトなタンクレスタイプにすると、1畳程度しかないのに以前よりずっと広く感じられました。将来に備え手すりもつけ、バリアフリーな空間になりました。