今回、大阪市城東区の自宅のトイレのリフォーム工事をお願いしました。
大抵の業者さんの場合には、良心的な価格でしっかりとした工事を行ってくれますし、日本製のトイレは世界的にも評価されていて高品質だと聞きます。
ですので、料金やリフォームの方法、設置するトイレについてはそんなに悩まなかったのですが、一番の問題はメンタル面でした。
というのも、私の妻は結構神経質な質で、
「この家を新築した時に、仮設トイレを早々に撤去してしまい、新築の自宅のトイレを現場の職人さんに勝手に使われてとても嫌だったから、今回はそのようなことはないようにしい。」
と言い出すのです。
確かにその主張も分かるのです。
ですが、あまり神経質なことを言って、先方の機嫌を損ねたくない気持ちもあります。
そのようなことをまずは担当の営業の方に率直に話しました。
そしたら、それは多くの施主が共通して気にされることだと深く理解を示してくれました。
結局、我が家の場合には徒歩2~3分のところに公園があり、公衆便所が設置されているので、職人さんにはそちらを使ってもらうことになりました。
職人さんもとても対応の良い方で、嫌な顔一つせずにそのようにしてくれました。
今回の工事は、メンタル面でもとても満足度の高いものとなり、感謝しているのです。