いつの間にか築25年を迎えた我が家は大阪市平野区に位置し、古いながらも住み心地はよく、毎日家族仲良く過ごしています。問題点は特にないと思っておりましたが、先日、友人宅へお邪魔したところ、意外な事実を見てしまいました。我が家の洗面台の不便さです。新築したばかりの友人宅は、大きさに関しては、我が家よりも若干小ぶりですが、家事導線を考えられており、とても動きやすそうです。中でも驚かされたのは、洗面いのボールのゆったり感です。我が家も、当時はやっていた朝シャンのできるタイプで、ゆったり感には自信がありましたが、友人宅のものは全く違うデザインでした。まずは、バスルームが暖かいので、朝シャンというのもバスルームでおこなえるので、朝シャン用のではありません。そして、程よい深さと三面鏡に変化させることができる鏡が特徴的でした。タオルかけも完備されていました。その洗面台を見て、我が家のリフォーム計画は始まりました。若干使いにくいのは洗面所のみでしたので、バスルームとセットでのリフォームで、お手頃価格で設置してもらいました。その後は不思議なくらいスペースを使いこなせ、家族全員が洗面にかける時間が短くなり、朝の支度などの効率がよくなりました。もちろん家族の関係もよくなりました。