以前の住まいは昔風な造りだったため、様々な箇所に段差がありました。
まず玄関の入り口を入ると、ダイニングに通じるところが高くなっていたので、足を上げて上がっていかなければいけませんでした。
そのほかにも廊下と部屋との間にも段差があるところもあり、足元がおぼつかない人にとっては、すごく住みづらいような住まいだったのです。
そこで足腰が弱くなった高齢の家族が安心して暮らせるようにと、家の中全部の箇所をバリアフリーにリフォームすることにしました。
住まいのある大阪市港区にて、信頼のおける業者さんにお願いすることにしました。
色々見てもらったところ、玄関からトイレ、お風呂などすべての箇所において段差が見られるため、思い切って全面改修してはどうかと提案されました。
足を高く上げなければ通れない箇所はなくすのはもちろんのこと、しっかりと体を支えて歩けるようにと壁にも手すりをつけてもらうことにしました。
これらの全面改修が終わったあとの実際の住み心地は、すごくよくなったと感じています。
今までなら家族がちょっとバランスを崩して、よろけてしまうということもありましたが、今ではどの部屋に行くにしても、そういう危なっかしいことはなくなりました。
満足できる仕上がりになり、お願いして本当によかったです。