大阪市西区の自宅がシステムバスにリフォームされました。当初は、昨年倒れて、要介護1(軽いレベル)となった祖母のためのお風呂場リフォームだったのですが、私の子供たちにも最新のお風呂・システムバスは快適なのです。まず、浴槽が以前のものよりも浅めです。以前のお風呂は昔ながらのシルバーの浴槽(素材はアルミ?)で、床からの高さもあり、またぐのに、子供たちもひと苦労でした。ですから、お風呂イスの上に乗って、湯船に入っていたのですが、もう危なくて危なくて。でも、なんでも自分でやってみたい年頃ですから、親が「ちょっと待ってて!今、持ち上げてあげるから」と言ったところで待っていないのですよね。弟くんの着替えを手伝っているうちに、お兄ちゃんは自分でお風呂イスを出してきて、上にのって浴槽のふちに立っていましたよ。つかまるところもないですし、滑りやすいでしょうから、ヒヤッとしました。けれど、今の新しいお風呂は、浴槽も床も滑り辛い素材で作られているそうですし、それに浴槽は浅め、浴槽内にはつかまるところまでついています。ですから祖母が浴槽ですべって溺れるということを防げますよね。それは、子供たちも同様に。老人に良いお風呂とは、子供たちにも良いお風呂なんですね。