大阪市鶴見区に引っ越してきてから少し過ぎたころ、今住んでいる洋室では落ち着かないと母から言われました。
ここはすべての部屋が洋風な造りになっているため、母の部屋も洋室だったのです。
初めから分かっていたことですし自分でも納得して住み始めたのですが、住んでいるうちに色々ガマンできないことも出てきたのでしょう。
ガマンしてもらおうとも考えましたが、そのまま住んでいてストレスとなってしまう可能性もあると思いリフォームすることに決めたのです。
調べてみると洋室から和室へと変えるのは、簡単にできるとのことでした。
地域に密着している業者さんにお願いして、リフォームしてもらうことにしました。
壁は変えることなくとも、入口のドア部分を障子にしてクローゼットの扉をふすまにするだけでも和室にできるんです。
それを施工前に画像などで見せてもらったのですが、本当にビックリするくらい和風なイメージに変えるられるというのを母に確認してもらってから依頼しました。
実際施工が終わったあとに部屋を見た瞬間の、心から嬉しそうな母の笑顔はずっと忘れることはないでしょう。
障子とふすまがあるだけで、こんなにも和室に早変わりできるなら、もっと早めに変更しておけばよかったなとも思いました。