守口市に建売の一戸建てを購入し、約25年が経ちました。当時は子供も生まれたばかりで、この一戸建てでずっと成長を見守ってきた思い出のある家です。築25年にもなれば、住まいのあちこちで老朽化による不具合が生じ、水回り、屋根などを修繕をしてきました。最近は耐震が心配で診断をしてもらったのですが、どうにか基準内とのことで、それでも念のため補強工事をしてもらいました。さて今回は1階部分をフルリフォームで間取りを変更させました。一階部分にはキッチン、トイレ、バスルーム、リビングダイニング、そして和室が二部屋ありました。和室は客間用とかつては高齢の両親の部屋でした。その両親も3年前に他界し、今は納屋になっています。今回の改装工事では、二つの和室をつぶし隣接するリビングダイニングと一体感をもたせるようにし、とても開放感のあるリビングルームを作りました。畳も取り外し、すべてフローリングに張り替えました。ただし、押入れはとても便利がよかったので、そこは収納場所として利用できるように工夫しました。今回もう一つ大きな工事がありました。それは我が家で長年問題になっていた急な階段です。とにかく手すりもない階段だったので、その階段の架け替えもしました。これで今まで恐る恐る上り下りしていた階段も楽になりました。