寝屋川市の一戸建ては築50年の相当古い住まいになり、家族5人で住んでいます。築50年ともなれば、当然あちこちで老朽化による不具合が出て、その修繕も一か所どころではなく、全体的にかなりガタついている住まいです。一度取り壊し、新しいものに建て替えることも検討はしたのですが、実はこの一戸建ては父親から譲り受けたもので、私自身が幼いころから育った家のため、愛着そして両親や兄弟との思い出があり、どうしても取り壊すということができずにいます。だからといって、このままにしておくと使い勝手も相当悪く生活に支障がでるので、この機会に全面改修リフォームをすることにしました。全面改修と言えど、間取り自体の大きな変更はないものの主寝室とキッチン、リビング、水廻りをリフォームしました。キッチンはシステムキッチンを最新で使い勝手がよくデザイン性に優れたものを取り付けました。トイレは、いまどき珍しいのですが和式便所だったため、洋式のウォッシュレットに変更をしました。これだけでも生活のレベルがかなり上がりました。主寝室は12畳ととても広いのになぜか、収納が少なく、洋服、布団などが入りきらず、空いたスペースに重ね置きするというみっともないことをしていました。今回は、ウォーキングクローゼットと押入れを作り、今まで床に置いていたものを片づけることができました。