寝屋川市で水回りをリフォームしました

寝屋川市に祖父の代から遺産というカタチで受け継いだ築50年の一戸建てに、今は夫婦二人で住んでいます。私が実際この古い住まいに住み始めて、20年ですが、当時は子供たちも幼稚園、小学生だったのですが、今はみんな独立し、それぞれが新しい住まいを設けています。もともと譲り受けた時からかなり古い家で、建て替えを検討したのですが、遺言でできるかぎり家を守ってほしいとのことだったため、なかなか取り壊しができず、修繕できるか所は修繕を重ねて、大切に住んできました。どうしても外壁、屋根などは先に修繕を行ったため、水回りは後回しになっていました。今回私も定年退職を迎え、時間にも余裕ができたため、老朽化でかなり劣化した水回り、特にトイレをリフォームすることにしました。我が家は今ではなかなかない、和式便所と男子用小便器があるトイレでした。男性にとっては小便器があれば、なにかと便利なのですが、掃除をする妻には小便器はなくてもいいとの考えがありました。確かにいまどき小便器がある家じたい珍しいのかもしれません。今回は、小便器をとりはずし、和式便所を洋式の節水型ウォッシュレットに取り換えました。また壁紙やタイルも破損したり汚れていたので、すべて新しいものに張り替えました。また老後に備え、手すりもとりつけました。