松原市の一戸建ての実家をリフォームしたい

これまで大阪市で暮らしていたが、松原市にある実家の一戸建てで暮らすが両親が高齢となり介護を受けなければならない状態となってきている。訪問介護を求める事も出来るけど、やはり親の面倒は自分達で最後までやらなければならない。
大阪では家族と小さな賃貸マンションで暮らしていたけど、両親のこれからも考え思い切って大阪から松原市へ戻り同居する事を決めた。
だが、両親が若い頃に建てた実家の一戸建ては高齢となった2人の生活には全く適していない状態だ。賃貸マンションなどで同居する事も出来るが、両親が建て自分も育ったこの実家は捨てられない。両親や家族とも相談し、高齢化した両親の生活と介護に適した一戸たてにリフォームする事を決めた。
蓄えて来ていた貯金と金融からの資金の借入れにより予算を準備し、目的に応じてくれる工務店を探し出し、始めた。両親は自分達が建てた一戸建てが外部が破壊され骨格だけとなっていく風景を、両親は子供が自分達の為にリフォームしてくれる嬉しい気持ちと、自分達が建てた一戸建てが無くなってしまう二つが重なる複雑な気持ちでじっと眺めていたが、それから数ヵ月後に完成した新たな一戸建てを見た時、子供達が自分達の為に作り直してくれたんだなと凄く喜んでくれていた。
更にこれまで住み難くなっていた屋内の構造が大きく変化し、動きやすく住みやすくなっている事に喜んでくれている。これから親と共に幸せに暮らしたい。