私は泉大津市に住んでおります。現在の住宅を31年前に購入して、現在に至っております。31年前は誰もが羨む住宅でしたが、長く住むにつれて、徐々に傷みが目立つようになってきました。また、水回りがどうしても不便でした。
東日本大震災や阪神大震災などの事もあり、住宅を売るのかリフォームをするのか非常に迷いましたが、家族会議をして住宅を全面改修する方向で決まりました。慣れ親しんだ地ですので住みやすいのではないかと思っています。
住宅の全面改修にあたり、耐震強度を増すためのコンクリートの基礎を固めるのと、キッチンやお風呂場の水回りの改修をメインに行い、和室をフローリングの部屋に変えました。
私たちも年齢が60代ですので、階段も高さがなく登りやすいものにして、手すりも着けました。これで足腰が少々弱っても安心です。金額自体は1500万円かかりましたが、今の経済力で出来る限りのことをしたと思っており満足しております。
私はあと2年ほど働いて無事に定年を迎えたいと思っています。その後、妻と仲良く老後を暮すための準備が出来てきたのかと思っております。
これからは、仕事を頑張り子供たちにリフォームした家を見せてあげたいと思っております。